耐圧検査とは
圧力容器が所定の圧力に耐えられるか確認するための検査。
加圧による検査の場合は水圧、減圧による検査の場合はエアーによる検査を行っています。
検査方法の例:加圧検査
1)容器を満水にする。
2)手動ポンプでさらに水を送り込み、設計圧の1.5倍の圧力をかける。
(例:設計圧が0.18MPaの場合、0.27MPaで検査する。)
3)一定時間放置する。
4)圧力計の値が変化していないか、シール部分や溶接部から
水が漏れていないか目視や触って確認する。
※欠陥のある場合は圧力計の値が大きく変化したり、
容器外部に水が漏れる。
テーマ別に、用語集よりも詳しく解説した技術コラムもございます。
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