用途別 採用事例から探す

MONOVATEでは、1品からオーダーメイドでステンレス容器や撹拌装置を製作しております。
ここでは、お客様にご採用いただいたこれまでの事例を一部ピックアップして用途別に掲載しています。

ここではご紹介しきれていない製品も多数ございます。
「こんな使い方がしたいけど、どんな部品が必要なのかわからない」
「この業界でどんな実績があるか知りたい」など、
ご検討中のステンレス容器・撹拌装置がございましたらお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。

粉体を投入・排出する

粉体の投入、排出にご利用いただいているオーダーメイド製品の事例です。

粉体の詰まりを解消したい


ホッパーに投入した粉体をバイブレーターで振動させ、スムーズに排出できるようにしました。


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原料の残留を解消したい


叩いて残留を解消できるように、ホッパーの下部にノッカーを設置しました。


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投入作業を楽にしたい


原料が入った重たい袋を仮置きできるように、作業台を設置しました。


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液体を投入、排出する

液体の投入、排出にご利用いただいているオーダーメイド製品の事例です。

平底の容器の中身を残さず排出したい


容器を人力で持ち上げ、傾けなくていいように、ブラケットを容器がバルブ方向に傾くように取り付けました。


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高粘度の液体を排出する

粘度が高い液体を、流動的にして扱いやすくしたオーダーメイド製品の事例です。

排出をスムーズにしたい


常温だと固形になってしまう内容物を、シリコンラバーヒーターで加温、液化します。ラバーヒーターはヒーターなどに比べ軽量で扱いやすく、作業性に優れています。


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粘性の高いペンキをスムーズに排出できるように、容器の底に、排出口に向かう大きな傾斜をつけました。


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温度を調節・管理する

保温、冷却、温度チェックなどの温調ができるオーダーメイド製品の事例です。

保温したい、火傷対策がしたい


容器の外槽に断熱材を巻き付け、保温効果を付けました。手や体が触れてしまっても外槽の熱は伝わらない(熱くない)ので、火傷の防止にもなります。


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焦げないように加温したい


緩やかに温度が上昇する湯せん式で内容物を加温できるようにしました。焦げ付き防止のため、容器内部を全体的に撹拌しながら加温します。


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温度を管理したい


外部温度センサーと温調機を接続し、内容液の温度を管理できるようにしました。温度を均一にするため、撹拌機で内容液を流動させます。


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蓋を開けずに容器内部の温度を測定したい

のぞき窓 赤外窓仕様

放射温度計で容器内部の温度が測定できるように、容器の蓋に赤外窓を取り付けました。


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溶解する

加温による内容物の溶解ができるオーダーメイド製品の事例です。

溶解時間を短縮したい


内容物を直接加温できる投げ込みヒーターで、ジャケットによる加温に比べ溶解にかかる時間を短縮します。


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固形物を溶解したい


2槽式のジャケット容器で内容物を溶解します。撹拌しながら加温することで、溶解の効率を向上します。


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脱泡する

撹拌などにより泡立った内容物から、容器を減圧状態にすることで泡を除去できるオーダーメイド製品の事例です。

撹拌による泡立ちを解消する


撹拌後、容器を減圧状態にすることで泡立ちを除去します。


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撹拌後容器を減圧状態にすることで泡立ちを除去します。外気に触れさせず導入、圧送が可能です。


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圧送する

容器に圧力をかけて内容物を移送できるオーダーメイド製品の事例です。

液体原料を圧送する


耐圧仕様の容器で圧送ができるようにしました。耐圧仕様の容器は重く不安定なので、安定性を重視した脚の形状にしています。


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試薬を圧送する(少量)


ボトルサイズの耐圧容器にしました。転倒防止のため底部分を大きく重く設計しています。


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一時保管する

内容物を一時保管するために製作したオーダーメイド製品の事例です。気密性・内容物の管理・省スペース化等様々なお悩みに対応が可能です。

気密性がほしい、内容物をデータ管理したい


蓋をクランプバンドで締めこむボトルを使用し、気密性を向上しました。ボトル側面にはQRコードをマーキングし、データ管理が可能です。


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限られたスペースで最大限の容量を確保したい


容器の高さをスペースに合わせて高くすることで、最大容量を確保しました。


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耐食性・耐薬品性が欲しい

腐食性のある薬品などを扱う際に、ステンレス素材のままでは容器が錆びたり、破損したりするリスクがあります。
そのようなリスクを回避するため、内容物に合わせて容器に使用する材質自体を変更したり、ステンレスの表面処理で耐食性を高めることができます。

耐酸性が欲しい


撹拌機、容器の接液部を耐酸性に優れたインコネルで製作しました。


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耐薬品性が欲しい


容器とダイヤフラムバルブの接液部にフッ素樹脂コーティングを施しました。


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